60代からの木造住宅設計の安全性について

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60代からの木造住宅の安全性について

年を取ってからの様々なリスクを想定して住宅を考える

現在では、ガスの調理台も高温になると
すぐに消えるようにはなっていますが、
年を取って体の自由が利かなくなったり、
忘れっぽくなったりしたときのことを優先して考え、より安全性を向上させるためにIHの調理台をおすすめしています。

高齢になってからの火事は特に怖いもの。
オール電化にすることにより、火を使うことを大幅の軽減するようにして、
火災が起こる要素をできるだけ取り除くようにしたいと考えます。

今の建材はほとんどシックハウス症候群などに対応しており、合わせて換気設備を充分に考慮する事で、
安全で快適な室内環境を保てると考えます。
ぬり壁(珪藻土をまぜたもの)を採用する事で
火にも強く、新潟の湿気にも順応した
環境づくりをしていくことをおすすめします。

珪藻土をまぜた塗り壁は、
地震などでヒビが入った場合でも、軽く水を吹き付けることによって修正できます。

住宅を建てる材木は、新潟県産の杉材を採用したいと考えています。

産地のわかっている材料を採用することにより
安心感も増し、また家への愛着も増すと考えます。

高齢になった時の事を考え、60代からの住宅設計では、外部からも家に人がいる気配を感じるような家を
設計していきたいと考えます 。

それは、外から家の中が見えるというコトではなく、
道を通る人にも家の中にいる人の気配がわかるという程度と考えます。

更に玄関周辺の死角をなくし、
空き巣などから狙われにくい家になるよう意識します。

これらは、近隣との連携や地域全体の安全を考えることにもつながり、病気や犯罪など、万が一の事に対応できればと思っています。

住宅設計依頼から施工までの流れ

住宅設計の依頼から施工までの流れを説明

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