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木造住宅設計の耐震について
今の木造建築には耐震金物をつけるよう義務付けられています。
よって、最もその家に適した耐震金物を選び、より地震に強い家の設計を目指します。
耐震金物を設置するからといって、
その金属部品に頼った家の建て方をするのではなく、
昔ながらの木を組み上げて作る在来工法の柱にホゾを作ってしっかりと木を組んでいき、
そこに更に耐震金物を設置する方法を取っています。
現場管理でも、この点を重視しています。
壁のバランスについても耐震性を重視して、壁の位置が偏らないように設計し、
地震の時に強くなるようにこころがけています。
作りつけの家具などは、開き戸を使わずに、引き戸を採用するようにしています。
これは地震の時だけでなく、使い勝手に関しても有効と考えています。
作りつけ家具は、柱に直接設置するため、
地震の時などで落ちてくるという事が少なくなり、地震の多い新潟県ではできるだけ作りつけの
家具を設置することをオススメしたいと考えます。
住宅設計依頼から施工までの流れ
Fieldshop（フィールドショップ）では、電話やメールでお問合せをしていただいた後に、 実際に会ってから、依頼するかどうかを検討していただきます。まずはお気軽に建てたい住宅の希望や 場所などをお聞かせください。
